昨日、大宮から高崎線の上野行きに乗ったところ、カシオペアの上野行き、京浜東北線南行との3列車同時発車を見ることができました。
大宮の配線ですが、宇都宮線上野行きと高崎線上野行きの線路は貨物線に入る線路を挟みながら、さいたま新都心手前まで同時発車できるようになっています。
高崎線上野行きと宇都宮線上野行き同士の同時発車は見かけることがありますが、京浜東北線に加え、カシオペアとの同時発車は見ごたえがありました。
また、乗っていた高崎線の上野行きはさいたま新都心からカシオペアが先行するために徐行運転となりましたが、しばらくすると隣の貨物線を205系「しもうさ号」が抜かしていきました。
そうすると、この時間の大宮駅には、
1or2番線=京浜東北線E233系1000番台
3番線=武蔵野線205系「しもうさ号」
4番線=上野行きのカシオペア
6番線=高崎線の上野行きE233系
という具合に列車が停車していたことになります。模型のような光景が見られたわけですね。
また、カシオペアの停まっていた4番線には3分後に湘南新宿ラインの逗子行きがやってくるのですが、雪だらけのカシオペアはそれを待つ乗客の注目を浴びている様子が見受けられました。
線路にも所々雪が落ちていましたが、高崎線や宇都宮線ではこの季節ならではの光景です。(幼いころの記憶ですが、高崎線の上りを見ていると長岡発の車両だけ雪だらけだったことを思い出しました。)
通常の列車の中に優等列車が割って入る様子、乗客の注目を浴びたりするような特別な感じが凄く好きなのですが、このような光景もどんどん減っていくようで少々寂しくもなります。
また、年初めからカシオペアや武蔵野線205系に物欲も出てきました(^-^;
(長い目で見た時に、いつか購入できればと思いました。)
「鉄道コム」に登録しました。